今月２回目の練習日の１２日(水)も、カデさん・真由美さんに来ていただきました。 前回はどんたくで披露する「バラガンジュール」の練習をしましたが、今回は「ウジャンマス」「バパンスリシール」という曲の指導を受けました。 ガムランでは色々な種類の楽器を使います。 この日は、その中の「ガンサ」という楽器の演奏について、より良い音の響き・音の重なりとなるように、ある技術の向上を目指しました。 ある技術・・・ ガンサは一つのメロディーを２台に分けて演奏します。 特に音をきれいに重ならせるためには、音の響きを消すことが大切です。 右手でパングルと呼ぶガムラン楽器のバチを使って音を鳴らし、左手でその音を消していきます。 そのタイミングが難しい・・・！ 「ここは長く響かせて！」「ここはパッと止めて！」 理屈はわかっても、体がついていかない！ 段々みんなの顔が怖くなる！ ・・・でも、練習後清々しい疲れと、「次はもっとうまくできるようになるぞ！」という決意が生まれてきます。 これはやってみないとわかならい。 たくさんの方に経験していただきたいーホントに、そう思います。